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サプリメントの形状別メリットと選び方|OEM製造に最適な形状を比較

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錠剤・ハードカプセル・ソフトカプセル

サプリメントのOEM企画では、形状の選定が商品設計の要になります。本記事では、錠剤・ハードカプセル・ソフトカプセル・顆粒・グミ・ゼリー・バーの各形状について、消費者側のメリットOEM(メーカー)視点のメリットを整理し、ターゲット層の目安も併記しました。健康食品OEMの形状検討にお役立てください。

形状別メリット一覧(サプリメントOEM)

形状 消費者側のメリット OEM視点のメリット 主なターゲット層の目安
錠剤(タブレット) 携帯しやすい/匂いや味を抑えられる/水で手軽に摂取できる 量産性とコスト効率が高い/有効成分を安定化しやすい 幅広い一般層・デイリー摂取向け
ハードカプセル 味や匂いを感じにくい/溶解が早くスムーズに摂取できる 粉末ブレンドの自由度が高い/少量充填や多成分設計に向く 機能重視の中高年・成分感度の高い層
ソフトカプセル 油性成分(DHA/EPA/ビタミンE等)を摂りやすい/飲みやすい 酸化に弱い成分を密封でき品質保持に優れる/高付加価値展開 シニア層・機能性表示食品領域
顆粒 水なしでも摂取しやすいタイプあり/フレーバーで飲みやすい 味・香り設計で差別化しやすい/スティック包装で携帯性◎ 子ども・錠剤が苦手な層・外出時摂取ニーズ
グミ おやつ感覚で続けやすい/楽しく摂れる 美容・ウェルネス領域で需要拡大/SNS映えで訴求力 若年層・女性・美容意識の高い層
ゼリー 手軽に食べられる/水分補給と満足感を同時に得られる 「食品×機能性」の中間市場に適合/サイズ多様化が容易 スポーツ・シニア・介護食ニーズ
バー(栄養補助食品バー) 間食・置き換えとして栄養補給/満腹感を得やすい たんぱく質・ビタミン等を幅広く配合可能/機能性を打ち出しやすい ダイエット層・アスリート・アウトドア

形状選びのポイント

  • コンセプト適合:成分特性(油性・粉末・配合量)と摂取シーンに合う形状を選定。
  • ターゲット適合:年齢層・嗜好・続けやすさの観点で最適化。
  • チャネル適合:EC/店頭/ドラッグストア等、販売チャネルの想定に沿った訴求(サイズ・外装・価格)。

当社のOEM体制について

当社は、企画立案から形状選定、処方・試作、表示・包材のご相談まで一貫してサポートいたします。
日健栄協GMP認証工場の品質体制で、貴社ブランドの価値を高める製品づくりをご提案します。

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