マタタビ
日本、朝鮮半島、中国原産。マタタビ科マタタビ属の落葉性低木植物。
果実はマタタビ酒や塩漬けに使用され、若芽や若葉はマタタビ茶に使用されるほか、天ぷらやお浸し、炊き込みご飯に使用されます。
縄文時代から食用とされ、中国では果実を滋養強壮の薬として用いられました。
有効成分はアクチニジンやマタタビオールにがあげられます。北日本では「食べる温泉」とも呼ばれ、マタタビ茶として飲まれています。
また、アクチニジンは、同じマタタビ属のキウイフルーツにも豊富に含まれるたんぱく質分解酵素です。
若芽にはビタミンAやビタミンCが豊富に含まれています。
主な作用
- 血行促進
- 疲労回復
- 消化吸収促進
- 抗酸化
- 生活習慣病の改善
- 血圧の改善
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