マテ

モチノキ科の常緑樹ゼルバマテの葉や茎を乾燥し、粉砕して、精製したもので、一般的に茶として飲用されます。
マテ茶の木は、火山溶岩流が風化して形成された赤土(テラロッサ)と呼ばれる鉄やカルシウムを豊富に含んだ土壌でしか成長しません。
名は、スペイン語で「ひょうたん」を意味し、元々ひょうたんの容器にマテ茶を入れ、ボンビージャーと呼ばれるストローで飲む習慣から付けられました。
古来、先住民のインディオや南米のカウボーイであるガウチョが飲用していた健康茶で、現在では南米各地で愛飲されています。
南米では「100万人のローヤルゼリー」と古来呼ばれてきました。

本ページ内に記載の技情報は、化粧品または食品・健康食品企業の方をはじめとするその関連する業務に従事されている方を対象に、適正にご使用いただくことを目的としたものであり、一般消費者向けのものではございません。 これら技術情報は市販商品における効能を示唆するものではないことにご留意いただき、関連法規制の規定等をふまえ、消費者に向けた広告宣伝や販売等の目的に使用することはお避けください。

お気軽にお問い合わせください

トップへ戻る