オリーブ

モクセイ科の常緑小高木で高さ7~18メートルに成長します。南ヨーロッパ、北アフリカ原産で、世界各地の暖かく乾燥した地方に栽培されています。モクセイ科の常緑樹で最古のハーブの一つです。夏~秋にかけて、黄白色で芳香のある小花をつけます。良く知られているオリーブの実は楕円体状の長さ2~3cmの液果で、紫黒色に熟します。未熟の果実を塩漬にして食べたり、また熟した果実から油をとってオリーブ油として食用、また化粧用の香油や石鹸原料、薬用などに使用されたりします。
新約聖書では「生命の樹」と呼ばれ、旧約聖書ではノアの方舟に鳩がオリーブをくわえて帰ったという記載がある、神聖な植物とされています。

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