莱服子(ライフクシ)

別名:

  • 大根の種

大根の種は、漢方ではライフクシといいます。

根を食用にする大根は、秋に種子を蒔き、冬場に収穫します。収穫せずに放置すると、後に果実が実のります。その果実(さや)は細長く、長さ5cm程度でくびれがあり、膨らんだ部分に種子がはいっています。種子は赤褐色でやや扁平で、これを「萊菔子(らいふくし)」として薬用にします。

ギリシア語の「raphanos(早くわれる)」に由来しており、また、漢名の「萊菔」やその別名「蘆菔(ろふく)」、「蘿蔔(らふく)」なども「raphanos」に由来すると言われています。

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