ツチアケビ

森林内に生育するラン科の植物。光合成をする葉をもたないのは、光合成によって養分を生成することをやめ、地中の菌類から全養分を吸収するようになったため(菌従属栄養植物)。
名の由来は、地面から生えるアケビをイメージしたと思われるが、ウインナーソーセージをぶら下げたような果実は、熟しても裂開せず形状以外は似ていません。
民間では「土通草(どつうそう)」とよばれ、薬用酒の材料にもされます。

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