ヤグルマギク

ヤグルマギクは、放射状に広がる花の形が矢車のように見えることから、名づけられました。

またヤグルマギクの英名は「コーンフラワー」と呼ばれ、ヨーロッパのライ麦畑やとうもろこし畑の近くに雑草として生えていることからそう呼ばれてきました。そのため土地を選ばずに、水はけと日当たりさえ良い場所で自生します。

ヤグルマギクはいくつもの品種が育成され、現在栽培されているのは、ほとんどが八重咲きの寒咲き種です。草丈30cm程度から1m近い長さにもなり、枝分かれして多数の花を咲かせます。花は乾燥しても色があせないので、ドライフラワーとしても利用されます。またハーブとしても常用されます。

ツタンカーメンの墓からヤグルマギクが一緒に埋葬されたこともあり、魔除けとして使用されていたようです。

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