山伏茸(ヤマブシタケ)

ヤマブシタケはサンゴハリタケ科に属し、日本をはじめ中国、欧米、北アフリカと広範囲にわたり分布。傘もなければ柄もない、白い球状のキノコです。
白ウサギがうずくまったような珍しい形をしており、別名としては「ウサギ茸」とも呼ばれます。ヤマブシタケは中国では、約400年前の「農政全書」に食用キノコとして紹介されています。古来より膳や宮廷料理としても扱われ、四大珍味と言われるほどのキノコとして珍重されております。
日本では古くから、森の中では、発見が難しく「幻のキノコ」とも言われてきました。

ヤマブシタケにしかないと言われているヘリセノンという物質を含んでいます。そのほかにもヤマブシタケには豊富な食物繊維とビタミンB1・B2・B6・B12やカルシウム、アミノ酸、ミネラル類も多数含まれています。

 

山伏茸(ヤマブシダケ)

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