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水の軟水と硬水の違いとは?それぞれの特徴について

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栄養成分

軟水と硬水

 

生活で絶対に欠かすことができない「水」。
皆さんは、水には種類があることをご存じですか?

水は、その硬度から軟水と硬水の2種類に分けられます。
ここでは、軟水と硬水の違いや特徴をまとめて解説します。

 

軟水と硬水の違いについて

水は、「硬度」によって軟水と硬水の2種類に分けられます。
硬度とは、その水のカルシウムとマグネシウムの含有率を示したもので、算出方法は国によって異なります。

日本では、米国の基準が採用されています。

<米国と日本の基準>
カルシウム濃度(mg/L)×2.5+マグネシウム濃度(mg/L)×4.1
・100mg/L以下:軟水
・101~299mg/L:中硬水
・300mg/L以上:硬水
<WHO(世界保健機関)の基準>
・59mg/L以下:軟水
・60~119mg/L:中硬水
・120mg/L以上:硬水

 

軟水の特徴

軟水の一番の特徴は、飲みやすさです。
日本で売られている水のほとんどは軟水であり、硬水より軟水のほうが味に馴染みがあります。
カルシウムやマグネシウムの含有率が少ない軟水は、味にクセがなく、飲みやすいと感じる方が多いようです。

そのまま飲んだり、料理に使ったり、お酒の割り物にしたりと軟水はさまざまな使い方ができます。
日本全国の各家庭から出る水道水も、ほとんどが硬度100mg/L以下の軟水です。(地域によって異なります)

硬水の特徴

一方で、硬水はカルシウムやマグネシウムといったミネラルを補給できるという特徴があります。
不足しがちなミネラルを補給できるという点では、非常に魅力的な特徴かと思います。

しかし、味に苦みなどのクセがあり、慣れていないうちは飲みづらいと感じる方が多いかもしれません。 また、マグネシウムによって、お腹がゆるくなる方もいます。
さらに、赤ちゃんの粉ミルクを溶かす水も、ミネラルが多いと赤ちゃんの負担になってしまうため注意が必要です。

ここまで聞くと硬水は使いづらいように感じますが、煮込み料理で肉や野菜のあく抜きや臭み取りを行う際は硬水のほうが適しています。
硬水に含まれるマグネシウムやカルシウムは、たんぱく質と結びつきやすいという性質を持っているため、軟水で作るよりもクセを抑えた口当たりの良い仕上がりになります。

 

販売されている水は軟水?硬水?

品目 軟水 or 硬水 硬度
いろはす 軟水 100mg/L未満
(採水地によって異なる)
天然水 南アルプス 軟水 30.4mg/L
クリスタルカイザー 軟水 38mg/L
ボルヴィック 軟水 60mg/L
霧島天然水 のむシリカ 軟水 130mg/L
エビアン 硬水 304mg/L
サンペレグリノ 硬水 665mg/L

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